暇人ニートの杞憂な日常

夢の島

黒歴史の最終処分場。

2023年3月23日(木)

雨が降っている。

関東地方だけらしい。

 

そのせいなのか朝から調子が悪い、精神的に。

普段からそうなのだが、ずーーーーーーーっとネガティブなことを考えてしまう。

 

こんな日に決まって聴く楽曲がある。トーマPの「老人とベレッタ」だ。

この曲はトーマPがインディーズで出したアルバム、「eureka」二収録されている曲だ。

 

随分前に絶版になっているので今ではプレミア価格がついた超レアCDなのだが、音源自体はネットで探せば簡単に見つかる。

 

救いようのない歌詞に退廃的なメロディ、自分の心情の中を表すのには十分すぎる名曲だ。

 

これ以外にも、トーマPの楽曲は自分と親和性が高い曲ばかりで、特に好きなのは「九龍レトロ」という曲だ。

 

www.nicovideo.jp

 

かつて香港に実在したアジア一の違法建築スラムを題材にしたこの曲は、そこで無秩序ながらも逞しく生きていた人々を想起させる。

 

この曲と出会ってもう10年ほど経つのかと。あの頃はまさにこの曲の詞にある通りの日常を送っていた。その言葉で今日の日記を締めたいと思う。

 

”紛れもなく素晴らしい毎日ですべてが狂っていたけれどただ、何かが足りなかったんだ。”